行事
七夕会を行いました
7月7日(金)に七夕会を行いました。
登園してきた子どもたちも、飾りを見て「うわぁ」と気分が上がってきた様子。
今年は3年ぶりに全員で集まって、七夕会の始まり始まり!
まずは園長先生から七夕の話やお供え物の意味などを聞きました。
全部幼稚園の畑で収穫した野菜です。
次は司会の先生から、七夕かざりの意味を教えてもらいましたよ。
みんなで「たなばた」の歌をきれいな声で歌いました。お空に届いたかな?
最後に先生からの劇のプレゼント。準備の間、かささぎ役の先生と手遊びを楽しみます。
準備が出来て先生たちの劇が始まりました。
機織りが上手な織姫様。
働いてばかりいる織姫を心配して、天の王様が誰か友だちを探して欲しいとかささぎに頼みました。
そこで牛の世話や野菜作りが上手な働き者の彦星様を見つけました。
早速王様に報告し、二人は仲良く遊びました。
先生たちの登場に大喜びで楽しむ子どもたち!
さあ、仲良くなった2人は仕事を忘れて遊んでばかり。牛は弱って野菜も枯れ、織物はボロボロ。
怒った王様は天の川で2人を離れ離れにしてしまいました。
心を入れ替えた織姫と彦星は一生懸命働き、一年に一度七夕の日に会えることになりました。
今日は七夕。二人は空の上で会えたかな。
先生たちの劇は楽しかったね。みんな最後まで食い入るように見ていました。
みんなの願い事もお空に届いてかなうといいね✨