もちつきをしました

今年最後の行事のもちつきを、１２月１９日（金）に行いました。

朝から職員室でもち米を蒸します。前日から先生たちは臼や杵の用意に、もち米の浸水やきな粉や打ち粉の準備、せいろやお皿の点検など準備万端で子どもたちを迎えます。

幼稚園を代表して年長組が園児全員分をついてくれます。始めは男の子からつき始めました。

まずはお手伝いのお父さんが臼に入れたもち米を潰していきます。

程よくもち米が潰れたところで、いよいよ本格的にもちつきの始まり始まり！

「よいしょ！」「よいしょ！」とかけ声をかけながら、だんだんおもちになっていく様子を興味深く見ていました。

今度は子どもたちの出番です。一人ずつ杵を持っておもちをついていきます。

テラスから小さい組がもちつきの様子を興味津々でのぞいています。

仕上げにもう1度お父さんについてもらって出来上がり！

熱々で柔らかいおもちが出来ました。子どもたちも湯気がでて、ホカホカのおもちを間近で見て「わあ～」と興奮していましたよ。

男の子がついたおもちは年中組・年少組・ひよこ組が食べます。

続いて女の子のもちつきが始まります。前回同様まずはもち米を潰していきました。

女の子たちはゼスチャーも交えて「よいしょ！」「よいしょ！」とかけ声をかけていきました。

女の子も一人ずつ杵を持ってついていきます。

少々重たい杵でしたが、みんな頑張ってついてくれました。最後はお父さんに仕上げてもらい今回も美味しそうなおもちが出来ました。これは年長組が食べるおもちです。

保育室ではちぎったおもちをきな粉を敷いたお皿にのせて、出来立てのおもちをいただきました。

よく噛んでゆっくり食べるように声をかけ、「美味しい！」「おかわり！」の声が多く、ついたおもちは全部食べてしまいましたよ😀

新しい年を迎える準備も進み、来年も太閤幼稚園の子どもたちが元気に過ごせますように願っています。